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ガン予防と食生活


 熊本県の主な死因別死亡率の推移をみると、全国と同様に「悪性新生物(癌)」「心疾患」「脳血管疾患」が大きな割合を占めています。
2007年は全国でも癌発生率が低い5県に入っていましたが、それ以降は徐々に癌にて死亡する率が上昇しているのが現状です。
 熊本県の癌の死亡原因別としては

1位 気管支及び肺がん・2位 肝臓がん・3位 胃がんとなっています。

 癌はやはり、日ごろの食生活や生活スタイルが積み重なったことが原因となっていることが多いように感じられます。
特に食事は私たちの身体を構成する、とても大切だということが、今の豊食の時代、少しだけ忘れられているような気がします。
健康な体作りのために、少しだけガン予防・再発防止の食生活、始めてみませんか?
ここでは癌予防のための食生活プチアドバイスをお伝えしたいと思っています。


第一回は・・酵素パワー:ガン予防に大根おろし??

アピール
 私たちの身体の中には、約3000近くの酵素があります。
酵素とは、吸収された栄養素を体中の細胞に届けて有効に働くように手助けしてくれる働きがあります。

 もちろん、癌予防に欠かせない免疫力の向上にも酵素はかかせません。

年齢を重ねると徐々にこの酵素が体内で不足してきます。その結果、血液がドロドロしたり、免疫力が低下したりして、生活習慣病や癌などが発生してしまうと考えられています。
これらを補うのが、食べ物に入っている食物酵素。

酵素がたっぷりはいっている食物は沢山あるのですが、手軽に簡単に食卓に並べられるのは“大根おろし”

 大根には、ビタミンCをはじめ、ジアスターゼをいう消化酵素がたっぷり。
食べ物の消化を助けてくれて、胃がんなどの原因に成りえる胸やけや胃もたれを改善してくれます。

とくに大根を摩り下ろすと発生するイソチオシアナートという辛味成分には、免疫力を高めたり、がん細胞を抑制したり、殺菌や消化を高めたりするという効果があると言われています。

この辛味成分は、皮の部分に近いつころに多く含まれているので、皮を薄く剥くことが大切です。

《すり下ろし方法・正しい食べ方》      アピール


●フードプロッセッサーは×です

大根は、かならず「手」ですりおろしましょう。
フードプロセッサーやミキサーなどを使って高速で粉砕すると、酵素はもちろん、ほかの栄養素も破壊されてしまい、効果が大幅に低下します。

●すり下ろした大根はすぐ食べる!

大根のビタミンCは酸化しやすく大根おろしにすると20分後には80%減るといわれています。おろす際は食べる直前におろす事をお勧めします。

●辛い大根も効果的!!

大根おろしの辛み成分は発ガン性物質を解毒し、活性酸素を除去する働きがあります。

●汁もいただきましょう。酵素は汁に多く含まれます

大根おろしは、一日100グラムを目安に、必ず、汁ごと食べることが癌予防の第一歩。相乗効果でお腹ぽっこり肥満解消で、生活習慣病も改善も期待できます。



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